定期預金vs投資
すぐに使わないお金って、皆さんどうしていますか?
投資はなんとなく怖いというイメージから、定期預金に預けている方も多いかと思いますが、定期預金に入れるのと、投資をして運用するのでは、30年後、結果が大きく違ってくるんです。
例えば、月5万円の余剰金があるとして、30年間積み立てる場合・・・
*金利0.01%の定期預金に預ける場合 → 1802万(元本1800万)
*年利3%で運用する場合 → 2913万(元本1800万)
なんと30年経つと、投資して運用していたほうが、約1100万円もプラスになるんです。
私たちの親の世代は、定期預金の金利が高かったので、ノーリスクで大きなリターンを得られていましたが、もはやそんな時代はとっくの昔の話。
こちらの記事から分かるように、1995年以降、定期預金の金利はずっと1%を切っています。
もしもの時に備えて、定期預金での貯蓄もある程度は必要ですが、すべて定期預金にするのではなく、投資も上手に活用していくことが、これからの時代大事になってきます。
今は、iDecoやNISA、ロボアドバイザー(ウェルスナビ、楽ラップ、
THEOなど)といった、昔はなかった制度や仕組みも出てきたので、うまく利用していきたいところですね。