「1つ買ったら1つ捨てる」が難しい場合のゆるルール
「モノを1つ買ったら1つ捨てる」、というのが、モノを増やさないための基本ルールになります。これを行うことによって、せっかく断捨離したのに、またモノが増えてしまった・・・ということを防ぐことができます。
とはいえ、モノを買ったら、今まで使っていたのをスパッと捨てることってなかなか難しくないですか?
純粋に愛着が沸いていたり、もし新しく買ったのがとても使いづらく返品したくなった場合、使えるものがなくなってしまうのが心配だったり。
なので、私は独自のゆるルールを設けています。
断捨離しても、すぐモノが増えてリバウンドしてしまう方は、ぜひご覧ください。
ゆるルールの内容とは?
私が設けているルールは以下になります。
- 捨てにくい時は、時間をおく
- 1〜2週間経ったら、再度捨てるか検討
- 検討後、それでも捨てられない場合は残す
- その代わり、別のモノを断捨離する
私も先日、新たにリュックを購入したので、代わりに会社用のバッグを断捨離しようと思ったのですが、愛着があってか、すぐに捨てらませんでした。
1週間ほどたったら、不思議と手放してもいい気持ちになり、すんなりお別れすることができました。
ゆるルールを設けることのメリットは?
ゆるルールを設けると、以下のようなメリットがあります。
- 時間を置くことで、心の準備ができ、納得のいく形で断捨離できる
- 結果的には古いモノを手放せなくても、代わりのモノを手放すことによって、モノが増えてくのを防ぐことができる
心の準備ができないまま断捨離を強行してしまうと、あとから手放せなければよかった・・・など後悔してしまうこともしばしば。そうなってしまうと、次、断捨離を行うとき、心のストッパーがかかり、なかなか断捨離が進まなくなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、「心の準備が整ったうえで手放す」というのはとても重要なことなんです。
まとめ
「1つ買ったら1つ捨てる」というのを厳守するのは、なかなか難しいもの。
でもゆるルールがあれば、できそうな気がしませんか?
なかなか断捨離できない、断捨離してもリバウンドしてしまう、という方は、ぜひお試しください。