実家の断捨離
GWに帰省した際、実家の断捨離を手伝ってきました。
というのも、私の両親は「捨てるなんてもったいない」、「まだ使える」と全然モノを捨てない人達なので、収納場所からモノが溢れて、ホコリをかぶってるような状態でした。
しかし、田舎なので家が広く、生活スペースが無くなって困る・・・という事態にはならず、10年、20年とモノが増え続けている状態でした。
親は最初は乗り気じゃなかったものの、これから親も私も体力が無くなっていくことは目に見えているので、断捨離を強行しました。
「だわへし」の手順で
最初は洗面所から、「だわへし」の手順で進めました。
「だわへし」とは以下の略で、この順番で断捨離を進めると、とてもやりやすく、結果が出やすいのでおススメです。
だ・・・出す
わ・・・分ける
へ・・・減らす(親と一緒に)
し・・・しまう(親と一緒に)
今回は実家の断捨離なので、出す・分けるまでは私が行い、減らす・しまうは親と一緒に行いました。
↓洗面所にあったモノの一部。「分ける」後の写真です。ホテルのアメニティ(右下)や、ポケットティッシュ(左上)が大量に・・・
洗面所で2日がかり
やる気満々(主に私が)で始めた断捨離でしたが、洗面所が1日で終わらず、2日がかりとなりました。
中でも時間がかかったのが「減らす」作業で、父に聞いたり母に聞いたり、聞いても「うーん」みたいなリアクションで判断までに時間がかかったり。
モノが多いので、1つ1つの確認作業を何十回もすることとなり、かなり時間がかかりました。
最後は、母が疲れたというのでキリのいいところで作業を中断し、結果的に2日がかりとなりました。
ぜひ親が元気なうちに断捨離を
今回やってみて気づいたのですが、10年、20年と蓄積されたものの断捨離は想像以上に時間がかかります。特に、親も私も今後体力が衰えていく一方なので、断捨離は早めにやっておくのが一番だと感じました。
床にモノを置いていたら転倒の原因にもなるので、ぜひ親が元気なうちに断捨離を始めましょう。